上値が重いユーロの下値余地を慎重に注視か
2022.12.21
- 米・中古住宅販売件数
- 米・週間原油在庫
前日の米国通貨は、ドルインデックスが104.1まで低下したことから、ユーロ米ドルが小幅に上昇した。ユーロ米ドルは1.0577から1.0658まで上昇。下値を時間足200SMAにサポートされる形で反発した。しかしながら、4時間足では20MAを中心としたボックス相場が継続しており、方向感に今一つ欠けている。日足ベースでは10MAを下回っていないため、上昇トレンド継続の最中の中段保ち合いとなるのか、慎重に注視したい。
欧州通貨は、昨日発表された独・11月生産者物価指数(PPI)が市場予想のマイナス1.8%を下回りマイナス3.9%となったことから、ユーロが対ポンドで下落した。ユーロポンドは0.8771から0.8714まで下落。4時間足20MAに下値を支えられる形で下げ止まった。テクニカル的には、ユーロポンドは4時間足RSIでダイバージェンスが発生しているため、4時間足20MAを下抜けての下落に警戒したい。
本日は、欧州時間の16:00に独・GFK消費者信頼感調査、20:00に英・CBI流通取引調査、21:00に米・MBA住宅ローン申請指数と、米国時間の22:30に加・消費者物価指数、米・第3四半期経常収支、24:00に米・消費者信頼感指数、米・中古住宅販売件数、24:30に米・週間原油在庫、27:00に米・20年債入札がある予定だ。上値が重いユーロの下値余地を慎重に注視したい。
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