英国の指標発表によるポンドの変動に要警戒か
2022.12.12
- 米・10年債入札
- 英・GDP
先週末の米国通貨は、米・11月PPIの発表で下値が底堅く推移し、ユーロ米ドルは1.0587から1.0503まで約80pipsの下落となった。先週末9日に発表された米・11月生産者物価指数は、前年比で前回値の8.0%からは下回ったものの、市場予想の7.1%を上回り7.4%となったことで、明日発表予定の米・CPIが下がりにくくなるのではとの観測から、米ドルが高騰した。
欧州通貨は、本日GDPが発表予定のポンドが対円で強含んだ。ポンド円は166.258から168.056まで約1.7円上昇。今月高値を更新した。ポンド円は週足ベースで20MAに下値をサポートされる形での推移が継続しているため、週足20MAを下抜けるまでは、上目線を崩さずに価格を追っていきたいところだ。
本日は、アジア時間の15:00に日・工作機械受注と、欧州時間の16:00に英・GDP、英・鉱工業生産、英・商品貿易収支、トルコ・失業率、トルコ・経常収支、21:00に印・鉱工業生産、印・消費者物価指数、米国時間の25:30に米・3年債入札、27:00に米・10年債入札、28:00に米・財政収支、29:25に加・マックレムBOC総裁の発言がある予定だ。英国での相次ぐ指標発表によりポンドが大きく変化するのか、価格動向を慎重に見守りたい。
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