要人発言により弱含んでいる米ドルの方向性を静観か
2022.12.01
- 米・ISM製造業景況指数
- 米・バーFRB副理事の発言
前日の米国通貨は、ドルインデックスが105.5まで落ち込んだことから、米ドルが最弱通貨となった。ポンド米ドルは1.1900から1.2085まで上昇。本日のアジア時間でも継続して上伸している。ポンド米ドルは日足ベースで200SMA直下に位置しており、昨日の上昇で週足20MAより上位を維持している。ユーロ米ドル同様、ポンド米ドルも月足10MAまでの大きな上昇となり大陽線で11月を終えたため、月初めの値動きが継続した上昇となるのか注目したい。
欧州通貨は、強含んでいたオセアニア通貨に対しユーロが弱含み、ユーロ豪ドルは1.5488から1.5309まで下落した。テクニカル的には、ユーロ豪ドルは時間足200SMAに上値を抑えられる形で反落しており、下値を切り下げる形状となっているため、欧州時間にかけて下落が継続するのか注視したい。
本日の指標は、16:00に英・ネーションワイド住宅価格、独・小売売上高、トルコ・製造業PMI、16:30にスイス・消費者物価指数、17:30にスイス・製造業PMI、18:30に英・製造業PMI、21:30に米・チャレンジャー人員削減予定数、22:30に加・第3四半期労働生産性指数、米・新規失業保険申請件数、23:30に米・ボウマンFRB理事の発言、24:00に米・ISM製造業景況指数、29:00に米・バーFRB副理事の発言がある予定だ。要人発言により弱含んでいる米ドルの方向性を静観したい。
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