BOE政策金利で大幅下落となったポンドの方向性に注目か
2022.11.04
- 米・雇用統計
- 加・Ivey購買部協会指数
前日の米国通貨は、昨日発表された米・10月製造業PMIが市場予想の49.9を上回り50.4となったことから、米国時間で米ドルが躍進した。ポンド米ドルは1.1420から1.1150まで約270pips下落。4時間足で9月下旬から続いていた上昇トレンドを下方向へ割り込む展開となった。テクニカル的には、ポンド米ドルは4時間足で200SMA直下に位置しているため、米国時間で反発が入るのか注目したい。
欧州通貨は、昨日行われたBOE政策金利発表により、市場コンセンサス通り0.75%の利上げが行われ、政策金利が2.25%から3.00%となったポンドが、指標発表直後から大幅に下落した。ポンド円は168.558から165.107まで約340pips下落。時間足10MAに沿っての下降トレンドが展開された。ポンド円は本日のアジア時間で、時間足で200SMAにタッチせずに反発が入っているため、欧州時間で反発上昇が見られるのか注視したい。
本日は、欧州時間の16:00に独・製造業受注、16:45に仏・鉱工業生産、17:30に独・ナーゲル独連銀総裁の発言、18:30に英・建設業PMI、欧・ラガルドECB総裁の発言、19:00に欧・生産者物価指数、21:15に英・ピルMPC委員の発言と、米国時間の21:30に加・失業率、米・雇用統計、23:00に加・Ivey購買部協会指数、米・コリンズ:ボストン連銀総裁の発言がある予定だ。BOE政策金利発表で大幅下落となったポンドの方向性に注目したい。
過去の相場レポート
2026.07.23
ECB会合控えドル円は163円近辺で神経質な展開か
2026.07.22
円安進行でドル円は163円台定着を試す
2026.07.21
米金利高でドル円は162円台半ばへ戻すか
2026.07.20
米住宅指標まちまちでドル円は162円台前半でもみ合うか
2026.07.17
米小売売上高を受けドル円は162円台前半で踏みとどまるか
2026.07.16
米小売売上高控えドル円は162円台を維持できるか
2026.07.15
米CPI鈍化後のドル円は162円付近でもみ合うか
2026.07.14
米CPI前のドル円は162円台で上値を探るか
2026.07.13
中東緊張でドル円は162円近辺でもみ合うか
2026.07.10
米失業保険申請減少でドル円は162円台の底堅さ保てるか
