週末の通貨強弱の変化に要注目か
2022.10.28
- 米・個人所得
- 米・PCEコア・デフレーター
前日の米国通貨は、昨日発表された米・第3四半期GDPの結果が事前コンセンサスを上回り2.6%となったことで、対欧州で上昇した。ユーロ米ドルは1.0093から0.9957まで約130pips下落。4時間足ボリンジャーバンドの+2σから20MA直下までの低下となった。しかしながら、4時間足・日足ともにRSIでのダイバージェンスは出ておらず、上昇シグナルが否定されていないため、週末から週明けにかけての米ドルの下落に注意したいところだ。
欧州通貨は、昨日のECB政策金利発表にて政策金利が0.75%引き上げられ2.00%となったが、ユーロが下落し同じ欧州通貨であるポンドでも押される形となった。ユーロポンドは0.8688から0.8609まで約80pips低下。今月安値に迫る下落となった。日足ベースでは75MAを実体足で下抜けているため、このまま下落が継続するのか警戒したい。
本日は、アジア時間の15:45に仏・生産者物価指数、仏・消費者物価指数と、欧州時間の16:00にスイス・KOF先行指数、17:00に独・第3四半期GDP(速報値)、21:00に独・消費者物価指数、米国時間の21:30に加・GDP、米・個人所得、米・個人支出、米・PCEデフレーター、米・PCEコア・デフレーター、23:00に米・中古住宅販売保留、米・ミシガン大消費者信頼感指数がある予定だ。週末の通貨強弱が指標発表によりどう変化するのか、注意深く見守りたい。
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