欧州通貨の対円での上昇は継続なるか
2022.10.18
- 欧・ZEW景況感調査
- 米・NAHB住宅市場指数
前日の米国通貨は、昨日発表された米・10月NY連銀製造業景気指数が前回値のマイナス1.5%から大幅低下しマイナス9.1%となったことで、米ドルの上値が重くなった。米ドル円は149円台に突入したものの、1日の値幅が60pipsに限定された。本日のアジア時間では時間足20MAに下値を支えられつつ方向感を模索する値動きとなっているため、米国時間で値動きが明確となるのか注目したい。
欧州通貨は、対円でユーロ・ポンドともに上昇となった。ユーロ円は144.587から146.733まで約2円上昇。今年高値を更新した。ユーロ円は2014年12月末以来の水準まで上昇しており、週足ベースだと次の節目は149.445となる。週足でのRSIが70に達しておらず過熱感が生じていないため、調整を挟んでの上伸に警戒したいところだ。
本日は、欧州時間の18:00に独・ZEW景況感調査、欧・ZEW景況感調査、20:30にトルコ・住宅価格指数、21:15に加・住宅着工件数と、米国時間の21:30に加・国際証券取引高、22:15に米・鉱工業生産、米・設備稼働率、23:00に米・NAHB住宅市場指数、27:00に米・ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言、29:00に米・対米証券投資がある予定だ。欧州通貨の対円での上昇が本日も見られるのか、警戒しつつ方向感を見守りたい。
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