拮抗しているユーロ米ドルの値動きに変化が生じるのか要注目か
2022.10.13
- 米・30年債入札
- 米・消費者物価指数
前日の米国通貨は、弱含んだ日本円に対し上昇する形となった。米ドル円は145.809から146.967まで約1円上昇。先月の為替介入前につけた高値水準を上回り、24年振りの高値更新となった。米ドル円は147円台に差しかかる水準まで上昇しているが、値動き自体は急激ではなく緩やかとなっているため、本日の米・CPI発表により米ドルが一段高となるのか、注目したい。
欧州通貨は、ユーロが対米ドルで拮抗状態となった。ユーロ米ドルは0.9667から0.9732の間で60pips強のレンジ推移となり、上下どちらにも走らないボックス相場となった。本日のアジア時間でも明確な方向性は示しておらず、4時間足でのフィボナッチ・リトレースメント61.8%ラインでトレンド発生のきっかけを探している状況だ。日足ではRSIがリバーサルとなっているため、米国時間にかけて上昇となるのか注目したい。
本日は、アジア時間の15:00に独・消費者物価指数、15:30にスイス・生産者輸入価格と、欧州時間の20:00に英・マンMPC委員の発言、21:00に独・ナーゲル独連銀総裁の発言、米国時間の21:30に米・新規失業保険申請件数、米・消費者物価指数、23:30に米・週間天然ガス貯蔵量、24:00に米・週間原油在庫、26:00に米・30年債入札がある予定だ。拮抗しているユーロ米ドルの値動きに変化が生じるのか注目したい。
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