米・7月消費者物価指数発表明けの米ドルの値動きに注目か
2022.08.11
- 米・30年債入札
- 米・生産者物価指数
前日の米国通貨は、米・消費者物価指数が前年比で市場予想の8.7%を下回り8.5%となったことから急落。ユーロ米ドルは1.0201から1.0368まで160pipsの上昇となった。ユーロ米ドルは日足ベースでのレンジ帯を上抜け、ネックラインの1.0368にタッチしたと同時に反落をした。週足ではRSIが上昇基調に入りかけているため、週末にかけての値動きを注視したい。
欧州通貨は、米ドルにつられてユーロの上値が重くなり、クロス円ではユーロ円の下落が目立った。ユーロ円は138.396から136.592まで約180pips下落。本日のアジア時間でも上昇を試みる米ドル円と対照的に、下値付近の136.976で停滞している。昨日の下落から回復せずに下値圏での停滞となるのか、欧州時間にかけての値動きに注目したい。
本日は、アジア時間の15:30にノルウェー・消費者信頼感指数と、欧州時間の16:00にトルコ・経常収支、米国時間の21:30に米・新規失業保険申請件数、米・生産者物価指数、23:30に米・週間天然ガス貯蔵量、26:00に米・30年債入札、翌7:30にNZ・製造業PMIがある予定だ。米・7月CPIが発表され、株価上昇と対照的に下落した米ドルの方向性を、慎重に注視したい。
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