上値が重いユーロの動向に注意か
2022.05.16
- 英・ラムズデンBOE副総裁の発言
- 加・製造業出荷
先週末の米国通貨は、対オセアニアで弱含み、豪ドル米ドルは0.685から0.695まで100pipsの反発となった。しかしながら豪ドルの強さは継続せず、本日のアジア時間で上昇分の半値ほど下落しており、現在は0.689付近での推移となっている。対欧州では強含んでおり、ユーロ米ドルは1.034までの下落となった。
欧州通貨は、先週末金曜日に発表された欧・鉱工業生産が予想値から改善しマイナス1.8%となったものの、ユーロの上値は重くユーロポンドは0.852から0.848までの小幅な下落となった。直近で上値が重いポンドに対してもユーロは弱含んでいるため、地政学リスクを含めたヘッドラインニュースにより、更なる下落に警戒したい。
本日は、16:00 にトルコ・経常収支、18:00に欧・貿易収支、21:15に加・住宅着工件数、21:30に加・製造業出荷、加・卸売売上高、米・NY連銀製造業景気指数、21:55に米・ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言、22:00に加・中古住宅販売件数、23:15に英・ベイリーBOE総裁の発言、英・ラムズデンBOE副総裁の発言、英・ハスケルMPC委員の発言、29:00に米・対米証券投資が控えている。上値が重いユーロの方向性に注意したい。
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