スイスフランの対円での下値余地に警戒か
2022.05.11
- 米・MBA住宅ローン申請指数
- 米・ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
前日の米国通貨は、対ユーロで底堅く推移し、ユーロ米ドルが1.058から1.052まで約60pips下落した。ただ、本日のアジア時間では再び上昇を試みており、先月末からのレンジ内での推移が継続している。ユーロ米ドルは1日あたりのボラティリティが低下してきており、乱高下を繰り返しているので、上下どちらかに放たれた際の値動きに警戒したい。
欧州通貨は、クロス円が底堅く推移する中スイスフランの下落が見られ、フラン円が134.06から130.43まで約120pips下落し、今年2月以来の安値を更新した。フラン円は4時間足200SMAを既に大きく下回っており、日足ベースでもMAのサポートが見られない真空地帯へ突入しているため、更なる下落に警戒したい。
本日は、欧州時間の16:15に独・ナーゲル独連銀総裁の発言、17:00に欧・ラガルドECB総裁の発言、20:00に米・MBA住宅ローン申請指数、21:30に米・消費者物価指数、23:30に米・週間原油在庫、25:00に米・ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言、26:00に米・10年債入札、27:00に米・財政収支が控えている。スイスフランの対円での下値余地に警戒したい。
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