強含んでいる欧州通貨の動向に注目か
2021.12.28
- 米・S&Pケースシラー住宅価格指数
- 米・5年債入札
昨日は、米国市場で、主要株価指数3銘柄がそろって続伸となり、株高・金利高・原油高のリスクオン相場となった。商品市場は原油WTIを含めシルバーやプラチナなど全般的に上昇しており、恐怖指数(VIX)は17.6まで下落している。仮想通貨市場は全般的に下落しており、BTCUSDは、前日比マイナス3.5%の49,188ドル付近での推移となっている。
為替市場は、昨日時点でポンドの上昇が目立っており、ポンド米ドルは1.337から1.344まで100pips以上の上昇となった。ただ、ポンドは対ユーロでは小幅に下落を見せており、ユーロポンドは0.845から0.842まで下向いた。テクニカル的には、ユーロポンドは直近安値である0.841を超えて実体足で下抜けるかが鍵となるだろう。
本日は、欧州時間は指標発表がなく、米国時間に入った23:00に米・S&Pケースシラー住宅価格指数、24:00に米・リッチモンド連銀製造業指数、27:00に米・5年債入札が予定されている。2021年の最終週に通貨強弱がどう動くのか、今年残り3日間の価格動向を予想しつつ慎重に判断したい。
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