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クロス円の下落は一服なるか

相場レポート

クロス円の下落は一服なるか

クロス円の下落は一服なるか
本日のポイント
  1. 米・MBA住宅ローン申請指数
  2. 英・公共部門ネット負債

昨日は、米国市場で株価が反発し、株高・金利高・米ドル高の相場展開となった。原油WTIは急落がひと段落し、現在は66.6ドル付近での推移だ。BTCUSDは3万ドルを割り込み、2.98万ドル台となっている。一方、昨日発表された加・テラネット/ナショナル銀行総合住宅価格指数は前月比2.7%となり、過去最大の上昇率となっている。

為替市場は、全般的な円高基調が一服し、クロス円は下げ止まっている。特に加ドル円の上昇が著しく、85.4から86.7まで130pipsほど反発している。一方のオセアニア通貨は反発から本日のアジア時間で再び下落し、豪ドル円は80.6から80.2となっている。ニュージーランドドル円も同様に、本日のアジア時間で76.2から75.9まで下落している。

本日は、アジア時間の15:00に英・公共部門ネット負債と日・工作機械受注、欧州時間の20:00に米・MBA住宅ローン申請指数、米国時間の23:30に米・週間原油在庫、26:00に米・20年債入札が予定されている。感染拡大しているデルタ株の動向と株価に注目しつつ、各種通貨強弱をしっかりと見極めたい。

桜井 慶介

著者:桜井 慶介

FX経歴は10年以上。金融分野では、特に為替相場を中心にした運用に携わり、資産運用のアドバイザーの経験も持つ。これまでの経験を活かしたテクニカルやファンダメンタル分析を得意とする。

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