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米ドル安・欧州通貨高なるか

相場レポート

米ドル安・欧州通貨高なるか

米ドル安・欧州通貨高なるか
本日のポイント
  1. 欧・ラガルドECB総裁の発言
  2. 加・小売売上高

昨日は、米国市場で主要株価指数3銘柄がそろって反発上昇となり、ダウ平均は前日比プラス188ドルの34,084ドルで終了した。昨日発表された米・5月フィラデルフィア連銀景況指数(前月比)が予想の41.0に対し31.5となり、半年先の見通しも悪化しているが、株価に大きな影響はなかった形だ。

為替市場は、高値圏で下落していたスイスフランが反発上昇しており、フラン円は現在121.3付近で推移している。今年高値となっている121.53までわずかな位置に来ており、米ドルフランも0.896付近での推移となっている。

本日は、欧州時間の15:00に英・小売売上高、16:00にトルコ・消費者信頼感指数、16:15に仏・製造業/サービス業PMI、16:30に独・製造業/サービス業PMI、17:00に欧・製造業/サービス業PMI、17:30に英・製造業/サービス業PMIの発表が予定されており、いずれも速報値のため急激な値動きに注意したい。その他、20:00に欧・ラガルドECB総裁の発言と、米国時間に入ると21:30に加・小売売上高、22:45に米・製造業/サービス業PMI(速報値)、23:00に米・中古住宅販売件数が予定されている。週末のポジション解消による値動きに注意しつつ、引き続き慎重に価格動向を注視したい。

桜井 慶介

著者:桜井 慶介

FX経歴は10年以上。金融分野では、特に為替相場を中心にした運用に携わり、資産運用のアドバイザーの経験も持つ。これまでの経験を活かしたテクニカルやファンダメンタル分析を得意とする。

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