最弱となった米ドルがさらに軟化していくのか方向性を注視か
2026.01.21
- 豪・ウエストパック景気先行指数
- 米・トランプ大統領の発言(ダボス会議)
前日の米国通貨は、一昨日に引き続いて米ドルが最弱となった。ユーロ米ドルは1.1632から1.1767まで上昇。時間足200SMAの上値抵抗帯を突破した。4時間足ではRSIが55から77まで上昇。日足では今月高値を更新している。なお本日のアジア時間にて大きな反落が入っていないため、欧州時間での米ドルのさらなる鈍化に注目したい。
欧州通貨は、昨日発表された独・1月ZEW景況感指数が、前月の45.8から市場予想の49.0を大幅に上振れ59.6となったことで、ユーロが対円で上昇した。ユーロ円は183.771から185.464まで上昇。時間足200SMAが下値支持線となり価格が上向いた。4時間足ではボリンジャーバンド+3σまでローソク足が到達しており、日足では年初来高値付近の価格帯まで回復している。
本日は、8:30に豪・ウエストパック景気先行指数、16:00に英・消費者物価指数、英・生産者物価指数、英・小売物価指数、16:30に欧・ラガルドECB総裁の発言、20:00に英・CBI企業動向調査、21:00に米・MBA住宅ローン申請指数、22:30に加・鉱工業製品価格、加・原料価格指数、米・トランプ大統領の発言(ダボス会議)、24:00に米・中古住宅販売保留、米・建設支出、25:45に欧・ラガルドECB総裁の発言(ダボス会議)、27:00に米・20年債入札がある予定だ。最弱となった米ドルがさらに軟化していくのか、方向性を慎重に見極めたい。
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