反発上昇したポンド米ドルの上値余地を静観か
2025.11.24
- 欧・ラガルドECB総裁の発言
- 米・ダラス連銀製造業活動指数
先週末の米国通貨は、21日に発表された加・9月小売売上高が、前月の1.0%からマイナス0.7%に低下し、市場予想のマイナス0.6%を下振れたことで、加ドルが対円で下落した。加ドル円は111.818から110.602まで下落。時間足10MAに沿って一時的に200SMAのサポートラインを下抜けた。4時間足では、ボリンジャーバンド+2σから-2σまで反落が入っており、日足ではRSIが70から59まで低下している。
欧州通貨は、ポンドが対米ドルで上昇した。ポンド米ドルは1.3038から1.3109まで上昇。時間足20MA下位から上位へと移行した。4時間足では、ボリンジャーバンド-2σから中心線までの反発が入っており、日足では今月安値をかろうじて更新せずに反転の値動きに移行している最中だ。週初めの欧州時間でポンドの勢力が維持されるのか、値動きを注視したい。
本日の指標は、18:00に独・IFO景況指数、23:45に欧・ラガルドECB総裁の発言、24:30に米・ダラス連銀製造業活動指数、26:45に独・ナーゲル独連銀総裁の発言、27:00に米・2年債入札が予定されている。これ以外の重要指標や要人発言は予定されていない。尚、本日は日本が祝日により休場となっている。反発上昇したポンド米ドルの上値余地を慎重に静観したい。
過去の相場レポート
2026.08.31
独CPI控えユーロポンドは0.8560付近で下げ止まるか
2026.08.28
英利上げ観測後退でポンドドルは1.36ドルを回復できるか
2026.08.27
米PCE後のドル高は雇用指標で続くか
2026.08.26
独景況感改善でユーロドルは1.17ドルを試すか
2026.08.25
対イラン制裁で上昇したドル円は159円台を維持できるか
2026.08.24
米財政懸念で上値の重いドル円は159円台を回復できるか
2026.08.21
米指標で反発したドル円は159円台を維持できるか
2026.08.20
急落したドル円は158円台を維持できるか
2026.08.19
FOMC議事要旨控えドル円は159円台の方向感を探るか
2026.08.18
米住宅指標控えドル円は160円に迫るか
