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反発上昇したポンド米ドルの上値余地を静観か

相場レポート

反発上昇したポンド米ドルの上値余地を静観か

反発上昇したポンド米ドルの上値余地を静観か
本日のポイント
  1. 欧・ラガルドECB総裁の発言
  2. 米・ダラス連銀製造業活動指数

先週末の米国通貨は、21日に発表された加・9月小売売上高が、前月の1.0%からマイナス0.7%に低下し、市場予想のマイナス0.6%を下振れたことで、加ドルが対円で下落した。加ドル円は111.818から110.602まで下落。時間足10MAに沿って一時的に200SMAのサポートラインを下抜けた。4時間足では、ボリンジャーバンド+2σから-2σまで反落が入っており、日足ではRSIが70から59まで低下している。

欧州通貨は、ポンドが対米ドルで上昇した。ポンド米ドルは1.3038から1.3109まで上昇。時間足20MA下位から上位へと移行した。4時間足では、ボリンジャーバンド-2σから中心線までの反発が入っており、日足では今月安値をかろうじて更新せずに反転の値動きに移行している最中だ。週初めの欧州時間でポンドの勢力が維持されるのか、値動きを注視したい。

本日の指標は、18:00に独・IFO景況指数、23:45に欧・ラガルドECB総裁の発言、24:30に米・ダラス連銀製造業活動指数、26:45に独・ナーゲル独連銀総裁の発言、27:00に米・2年債入札が予定されている。これ以外の重要指標や要人発言は予定されていない。尚、本日は日本が祝日により休場となっている。反発上昇したポンド米ドルの上値余地を慎重に静観したい。

桜井 慶介

著者:桜井 慶介

FX経歴は10年以上。金融分野では、特に為替相場を中心にした運用に携わり、資産運用のアドバイザーの経験も持つ。これまでの経験を活かしたテクニカルやファンダメンタル分析を得意とする。

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