上昇したポンド円の上値余地に注目か
2025.06.23
- 独・製造業/非製造業PMI
- 英・製造業/サービス業PMI
先週末の米国通貨は、20日に発表された米・5月景気先行指数が、前月のマイナス0.1%と変わらず市場予想と一致したことで、米ドルがユーロに次いで上昇した。米ドル円は145.123から146.218まで上昇。時間足20MA下位から上位へと躍り出た。4時間足では10MAに下値をサポートされており、日足では今月高値を更新。ボリンジャーバンド+2σまで値が伸びている。
欧州通貨は、20日に発表された英・5月小売売上高が、前年比で前月の5.3%からマイナス1.3%に低下し、市場予想の1.7%を下振れたにも関わらず、ポンドが対円で上昇した。ポンド円は195.631から196.689まで上昇。時間足10MAに沿って値が伸びた。4時間足ではボリンジャーバンド+2σまでローソク足が上向いており、日足では20MAに沿っての緩やかな上昇が継続している最中だ。
本日の指標は、16:30に独・製造業/非製造業PMI、17:00に欧・製造業/サービス業PMI、17:30に英・製造業/サービス業PMI、22:45に米・PMI購買担当者景気指数(製造業/非製造業/コンポジット)、23:00に米・中古住宅販売件数、米・ボウマンFRB副議長の発言、24:00に独・ナーゲル独連銀総裁の発言がある予定だ。上昇したポンド円の上値余地を慎重に静観したい。
過去の相場レポート
2026.07.22
円安進行でドル円は163円台定着を試す
2026.07.21
米金利高でドル円は162円台半ばへ戻すか
2026.07.20
米住宅指標まちまちでドル円は162円台前半でもみ合うか
2026.07.17
米小売売上高を受けドル円は162円台前半で踏みとどまるか
2026.07.16
米小売売上高控えドル円は162円台を維持できるか
2026.07.15
米CPI鈍化後のドル円は162円付近でもみ合うか
2026.07.14
米CPI前のドル円は162円台で上値を探るか
2026.07.13
中東緊張でドル円は162円近辺でもみ合うか
2026.07.10
米失業保険申請減少でドル円は162円台の底堅さ保てるか
2026.07.09
FOMC議事要旨後のドル円は162円台を維持できるか
