対米ドルで反発上昇したポンドの上値余地を静観か
2025.05.12
- 日・景気ウォッチャー調査
- 英・テイラーMPC委員の発言
先週末の米国通貨は、米ドルが対ユーロで下落した。ユーロ米ドルは1.1197から1.1292まで反発。時間足20MA下位から上位へと移行した。4時間足では200EMAが下値支持線となりローソク足が反転しており、日足ではサポートされていた20MA下抜けからの回復段階にいる最中だ。このまま米ドルが軟化していくのか、欧州時間での値動きに注目したい。
欧州通貨は、ポンドが日本円と同様に強含んだ。ポンド米ドルは1.3212から1.3321まで反発。時間足ボリンジャーバンド-2σから+3σまで移行した。4時間足では20MAへの回帰が見られており、日足では20MAが下値サポートとなり20MA直下での反発が入っている。このままポンドが対米ドルで勢力を維持するのか、注視したいところだ。
本日の指標は、8:50に日・国際収支、14:00に日・景気ウォッチャー調査、17:00に英・ロンバルデッリBOE副総裁の発言、19:30に英・グリーンMPC委員の発言、21:50に英・マンMPC委員の発言、23:25に米・クーグラーFRB理事の発言、25:00に英・テイラーMPC委員の発言、27:00に米・財政収支がある予定だ。対米ドルで反発上昇したポンドの上値余地を慎重に静観したい。
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