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対オセアニアで反発したユーロが上伸するのか方向性に注目か

相場レポート

対オセアニアで反発したユーロが上伸するのか方向性に注目か

対オセアニアで反発したユーロが上伸するのか方向性に注目か
本日のポイント
  1. 英・BOE政策金利と声明発表
  2. 米・卸売在庫

前日の米国通貨は、昨日行われた米FOMCにて政策金利が据え置かれ、「経済は引き続き堅調なペースで推移してる」とし、米ドルが指標発表前後で最強となった。ユーロ米ドルは1.1378から1.1293まで反落。時間足20MA直下にて上位から下位へと移行した。4時間足ではボリンジャーバンド+2σから-2σまでローソク足が落ちており、日足では支持線の20MA下抜けをトライしている最中だ。

欧州通貨は、ユーロが対オセアニアで反発した。ユーロ豪ドルは1.7386から1.7621まで上昇。時間足ボリンジャーバンド-3σから+2σまで値を上げた。4時間足では20MA直下からの反発が入っており、日足では75MA上位からが下値支持線となりローソク足が反転している。

本日は、8:01に英・RICS住宅価格指数、8:50に日・BOJ議事要旨公表、15:00に独・鉱工業生産、15:00に独・貿易収支、20:00に英・BOE政策金利と声明発表、南ア・製造業生産高、20:30に英・ベイリーBOE総裁の記者会見、21:30に米・新規失業保険申請件数、米・非農業部門労働生産性指数、23:00に米・卸売在庫、24:00に加・マックレムBOC総裁の発言、26:00に米・30年債入札がある予定だ。対オセアニアで反発したユーロが上伸するのか、方向性に注目したい。

桜井 慶介

著者:桜井 慶介

FX経歴は10年以上。金融分野では、特に為替相場を中心にした運用に携わり、資産運用のアドバイザーの経験も持つ。これまでの経験を活かしたテクニカルやファンダメンタル分析を得意とする。

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