米トランプ大統領の関税停止発言により上昇した米ドルの上値余地に注意か
2025.04.10
- 日・国内企業物価
- 米・消費者物価指数
前日の米国通貨は、米トランプ大統領による90日間の相互関税停止報道が出たことで、米ドルが米国時間終盤で強含んだ。ユーロ米ドルは1.1094から1.0914まで下落。時間足20MAを上位から下位へと移行した。4時間足ではボリンジャーバンド+2σに上値を抑えられての反落が入っている一方、日足では10MAの下値サポートが継続している。
欧州通貨は、ポンドが対米円で上昇した。ポンド円は184.388から189.813まで上昇。時間足200EMAまでの反発が入った。4時間足ではRSIが19から54までの上昇となっている一方、日足では依然20MAよりも下位水準での推移が継続している。欧州時間でもポンドの反発が維持されるのか、方向性に注目したい。
本日の指標は、8:01に英・RICS住宅価格指数、8:50に日・国内企業物価、日・対外/対内証券投資、19:00に豪・ブロックRBA総裁の総裁の発言、20:00に南ア・製造業生産高、21:30に米・新規失業保険申請件数、米・消費者物価指数、加・住宅建設許可、22:00に米・ブリーデンBOE副総裁の発言、23:00に米・ボウマンFRB理事の発言、23:30に米・週間天然ガス貯蔵量がある予定だ。米トランプ大統領の関税停止発言により上昇した米ドルの上値余地に注意したい。
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