米国時間で軟化した加ドルの下値余地に要注意か
2024.10.08
- 日・毎月勤労統計
- 英・BRC既存店売上高
前日の米国通貨は、加ドルがオセアニア通貨に次いで軟化した。加ドル円は109.810から108.561まで下落。時間足20MAに沿ってのゆるやかな下降となった。4時間足では10MA上位から下位へと移行しており、日足では200EMAに上値をレジストされている状況だ。このまま加ドルが対円で米国時間にかけて軟化を強めていくのか、方向性を見極めたい。
欧州通貨は、ポンドが欧州通貨の中で最弱となった。ポンド円は195.620から193.142まで下落。時間足75MAを下抜けた。4時間足ではボリンジャーバンド+2σからの反落基調となっており、日足では200SMAより上位に位置しているものの、RSIがダイバージェンスとなっている。欧州時間でもポンドの軟化が見られるのか、方向性に注目したい。
本日は、8:01に英・BRC既存店売上高、8:30に豪・westpac消費者信頼感指数、8:30に日・毎月勤労統計、8:50に日・国際収支、9:30に豪・NAB企業景況感、15:00に独・鉱工業生産、15:45に仏・貿易収支、仏・経常収支、17:00に台湾・消費者物価指数、21:30に加・国際商品貿易、米・貿易収支、25:45に米・ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言、26:00に独・ナーゲル独連銀総裁の発言、米・3年債入札がある予定だ。米国時間で軟化した加ドルの下値余地に十分注意したい。
過去の相場レポート
2026.10.16
米金利低下でドル軟化、植田総裁発言で円高は続くのか
2026.10.15
米金利低下でドル反落、米指標で持ち直すのか
2026.10.14
米CPIを前に反落したドルは持ち直すのか
2026.10.13
米金利低下で反落したドルは再び上値を試すのか
2026.10.12
薄商いのドル円は158円台のレンジを抜けるのか
2026.10.09
雇用統計を控える加ドルは対米ドルで上値を伸ばせるのか
2026.10.08
下落したユーロはECB議事要旨で反発できるのか
2026.10.07
上昇を続けるドル円はFOMC議事要旨で流れが変わるのか
2026.10.06
158円台を試したドル円は植田総裁発言で流れが変わるのか
2026.10.05
米ドルは高値圏、ユーロ17カ月ぶり安値から戻せるか
