独・5月CPIが反発上昇しているユーロの方向性に注意か
2024.05.30
- 米・新規失業保険申請件数
- 加・経常収支
前日の米国通貨は、加ドルが米国時間で最弱通貨となった。通常米ドルへの連動性が高い中、最強通貨の米ドルに反比例する形で下落。加ドル円は115.282から114.743まで下落した。4時間足では20MAに支えられていたトレンドが崩れる形で下落している一方、日足では依然10MAより上位での推移なため、米国時間で加ドルが回復するのか注視したい。
欧州通貨は、昨日発表された独・5月消費者物価指数の速報値が前年比で前月の2.2%から2.4%に0.2ポイント上昇したにも関わらず、ユーロが対円で下落した。ユーロ円は170.797の今月高値から169.956まで下落。時間足200SMAまで下落した。4時間足ではサポートされていた20MAから下抜ける形で下落しており、日足ではRSIが70直下からの反落に入っている。
本日の指標は、7:45にNZ・住宅建設許可、8:50に日・対外/対内証券投資、10:30に豪・住宅建設許可、13:00にタイ・製造業生産指数、16:00にスイス・第1四半期GDP、18:00に欧・雇用統計、21:30に米・新規失業保険申請件数、加・経常収支、米・実質GDP、米・卸売在庫、米・PCEデフレーター、23:00に米・中古住宅販売件数、24:00に米・週間原油在庫、英・ブリーデンBOE副総裁の発言、25:05に米・ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言がある予定だ。独・5月CPIが反発上昇しているユーロの方向性を慎重に静観したい。
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