156円台に再び乗せた米ドル円の上伸性を注視か
2024.05.21
- 独・生産者物価指数
- 米・ウォラーFRB理事の発言
前日の米国通貨は、米・ボスティック:アトランタ連銀総裁が「2%のインフレ目標に戻る軌道に乗っているかを確信するには、まだ時間がかかる」とし、利下げ時期に対しての慎重な姿勢を見せたことで、米ドルが米国時間で強含んだ。米ドル円は155.488から156.302まで上昇。節目の155円台を易々と突破した。
欧州通貨は、ポンドが最強通貨となった。ポンド円は197.364から198.636まで上昇。時間足ではボリンジャーバンド+2σに沿って値を上げた。4時間足では10MAに下値をサポートされつつ価格を上げており、日足でも同様の値動きとなっている。このまま今年高値の200円ミドルに向けて上伸していくのか、じっくりと観察したい。
本日の指標は、9:30に豪・Westpac消費者信頼感指数、10:30に豪・RBA議事録公表、15:00に独・生産者物価指数、17:00に欧・経常収支、欧・ラガルドECB総裁の発言、米・イエレン財務長官の発言、18:00に欧・建設業生産高、欧・貿易収支、21:00にハンガリー・中央銀行政策金利、21:30に加・消費者物価指数、22:00に米・ウォラーFRB理事の発言、24:45に米・バーFRB副議長の発言、26:00に英・ベイリーBOE総裁の発言がある予定だ。156円台に再び乗せた米ドル円の上伸性を注意深く静観したい。
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