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156円台に再び乗せた米ドル円の上伸性を注視か

相場レポート

156円台に再び乗せた米ドル円の上伸性を注視か

156円台に再び乗せた米ドル円の上伸性を注視か
本日のポイント
  1. 独・生産者物価指数
  2. 米・ウォラーFRB理事の発言

前日の米国通貨は、米・ボスティック:アトランタ連銀総裁が「2%のインフレ目標に戻る軌道に乗っているかを確信するには、まだ時間がかかる」とし、利下げ時期に対しての慎重な姿勢を見せたことで、米ドルが米国時間で強含んだ。米ドル円は155.488から156.302まで上昇。節目の155円台を易々と突破した。

欧州通貨は、ポンドが最強通貨となった。ポンド円は197.364から198.636まで上昇。時間足ではボリンジャーバンド+2σに沿って値を上げた。4時間足では10MAに下値をサポートされつつ価格を上げており、日足でも同様の値動きとなっている。このまま今年高値の200円ミドルに向けて上伸していくのか、じっくりと観察したい。

本日の指標は、9:30に豪・Westpac消費者信頼感指数、10:30に豪・RBA議事録公表、15:00に独・生産者物価指数、17:00に欧・経常収支、欧・ラガルドECB総裁の発言、米・イエレン財務長官の発言、18:00に欧・建設業生産高、欧・貿易収支、21:00にハンガリー・中央銀行政策金利、21:30に加・消費者物価指数、22:00に米・ウォラーFRB理事の発言、24:45に米・バーFRB副議長の発言、26:00に英・ベイリーBOE総裁の発言がある予定だ。156円台に再び乗せた米ドル円の上伸性を注意深く静観したい。

桜井 慶介

著者:桜井 慶介

FX経歴は10年以上。金融分野では、特に為替相場を中心にした運用に携わり、資産運用のアドバイザーの経験も持つ。これまでの経験を活かしたテクニカルやファンダメンタル分析を得意とする。

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