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FOMC前に米ドルが強含むのか方向性を静観か

相場レポート

FOMC前に米ドルが強含むのか方向性を静観か

FOMC前に米ドルが強含むのか方向性を静観か
本日のポイント
  1. スイス・貿易収支
  2. 加・消費者物価指数

前日の米国通貨は、昨日発表された米・3月NAHB住宅市場指数が、前月の48から51に回復したことで、米ドルが対円で拮抗した。米ドル円は148.905から149.330の間でこう着状態となり、ボリンジャーバンドの中心線が上向きも下向きもしない状況が続いた。なお本日のアジア時間では150円台に入っているため、明日の米FOMCを前に米ドルが強含むのか、注意したい。

欧州通貨は、昨日発表された欧・2月消費者物価指数が、コア前年比で前月の3.1%と変わらなかったことから、ユーロが対円で往って来いとなった。ユーロ円は161.952から162.674の間で推移。時間足RSIは50前後に留まった。本日のアジア時間ではユーロが強含み163円台まで上昇しているため、欧州時間での価格の持続性に注目したい。

本日は、12:30に豪・RBA政策金利と声明発表、13:30に日・鉱工業生産、豪・ブロックRBA総裁の発言、15:30に日・植田日銀総裁委の記者会見、16:00にスイス・貿易収支、19:00に独・ZEW景況感調査、欧・ZEW景況感調査、21:30に加・消費者物価指数、米・住宅着工件数、26:00に米・20年債入札、29:00に米・対米証券投資、翌6:45にNZ・第4四半期経常収支がある予定だ。FOMC前に米ドルが強含むのか、慎重に注視したい。

桜井 慶介

著者:桜井 慶介

FX経歴は10年以上。金融分野では、特に為替相場を中心にした運用に携わり、資産運用のアドバイザーの経験も持つ。これまでの経験を活かしたテクニカルやファンダメンタル分析を得意とする。

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