対米ドル・対ポンドともに上昇したユーロの上値余地を注視か
2024.03.04
- スイス・消費者物価指数
- 欧・ユーロ圏投資家センチメント指数
先週末の米国通貨は、1日に発表された米・2月ミシガン大消費者信頼感指数が、前月の79.6から大幅に下振れ76.9となったことで、米ドルが米国時間で全面的に下落した。ユーロ米ドルは1.0798から1.0842まで上昇。日足200EMAが下値サポートとなり、ライン反発をした。ユーロ米ドルはテクニカル的には、週足20MAでの反発を見せているため、週始めのユーロ米ドルが上伸するのか注目したい。
欧州通貨は、欧・2月消費者物価指数(HICP)が発表され、コア前年比で前月の3.3%から3.1%に0.2ポイント低下したにも関わらず、ユーロが対ポンドで上昇した。ユーロポンドは0.8554から0.8575まで上昇。時間足ボリンジャーバンド+3σを大きく上抜けた。日足では20MAに沿っての上昇トレンドに入るかの境界線に差し掛かっているため、欧州時間でポンドが弱含むのか注視したい。
本日は、8:50に日・マネタリーベース、9:30に韓・製造業PMI、豪・住宅建設許可、16:00にトルコ・消費者物価指数、トルコ・生産者物価指数、16:30にスイス・消費者物価指数、16:45に仏・財政収支、18:00に欧・ユーロ圏投資家センチメント指数、21:00にメキシコ・総固定資産形成、25:00に米・ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言、25:30に米・6ヶ月債入札がある予定だ。対米ドル・対ポンドともに上昇したユーロの上値余地を慎重に見極めたい。
過去の相場レポート
2026.09.09
円高継続で米ドルは反発するのか
2026.09.08
円高進行でドル円153円台、ユーロは1.16ドル台を維持できるか
2026.09.07
雇用統計で切り返したドル円は156円台を保つか
2026.09.04
急落したドル円は雇用統計で反発を試すか
2026.09.03
加ドル反発で米ドルカナダドルは1.38台を維持するか
2026.09.02
加中銀会合が米ドルカナダドル1.39台を左右するか
2026.09.01
米ISM控えドル円は160円台を回復できるか
2026.08.31
独CPI控えユーロポンドは0.8560付近で下げ止まるか
2026.08.28
英利上げ観測後退でポンドドルは1.36ドルを回復できるか
2026.08.27
米PCE後のドル高は雇用指標で続くか
