値が伸びたユーロが連続して上昇するのか注意か
2024.01.11
- 米・消費者物価指数
- メキシコ・鉱工業生産
前日の米国通貨は、米・ウィリアムズ:NY連銀総裁が「インフレ率2%目標到達にはまだ道半ば。利下げ着手は時期尚早」と発言したことで、米ドルが対円で上昇した。米ドル円は144.315から145.815まで上昇。節目の145円台に乗せ、価格を維持し続けた。なお本日のアジア時間でも米ドル円は145円台を維持しているため、本日の米CPIにて変化が生じるのか警戒したい。
欧州通貨は、昨日発表された仏・11月鉱工業生産が前月のマイナス0.3%からプラス0.5%に改善したこともあり、ユーロが対米ドルで強含んだ。ユーロ米ドルは1.0922から1.0984まで上昇。時間足200SMAを実体足で上抜けた。上位足の日足では、20MAからの上昇乖離となり上向いているため、欧州時間での上伸性に注目したい。
本日の指標は、14:00に日・景気動向指数、18:00に欧・ECB月例報告、20:00に南ア・製造業生産高、21:00にメキシコ・鉱工業生産、22:30に米・消費者物価指数、米・新規失業保険申請件数、24:30に米・週間天然ガス貯蔵量、27:00に米・30年債入札、28:00に米・財政収支がある予定だ。値が伸びたユーロが連続して上昇するのか、慎重に見極めたい。
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