最強通貨となった米ドルが回復を維持するのか方向性に注意か
2023.12.05
- 独・サービス業PMI
- 欧・生産者物価指数
前日の米国通貨は、米国時間にかけて米ドルが最強通貨となった。米ドル円は146.229から147.450まで約120pips反発。直近3ヶ月での最安値から回復した。なお米ドル円は日足RSIが70からの下降基調にあり、売られすぎサインの30までバッファを残している。来週の米FOMCに向けて対円での米ドルが反発力を維持するのか、慎重に判断したいところだ。
欧州通貨は、昨日発表されたスイス・11月消費者物価指数(CPI)が、前年比で前月の1.7%から1.4%に0.3ポイント程低下したことで、スイスフランが対円で往って来いとなった。フラン円は167.717まで約110pips下落後に、始値まで回復。本日のアジア時間でも上方向を目指す値動きとなっている。このままフランが対円で上昇していくのか、欧州時間での値動きに注意したい。
本日は、16:00にスウェーデン・経常収支、16:45に仏・鉱工業生産、17:50に仏・サービス業PMI、17:55に独・サービス業PMI、18:00に欧・サービス業PMI、18:30に英・サービス業PMI、19:00に欧・生産者物価指数、21:00にブラジル・第3四半期GDP、22:55に米・レッドブック大規模小売店売上高、23:45に米・サービス業PMI、24:00に米JOLTS求人件数、米・ISM非製造業景気指数、米・ボウマンFRB理事の発言がある予定だ。最強通貨となった米ドルが回復を維持するのか、慎重に判断したい。
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