上値が重くなっているユーロの対円での値動きを注視か
2023.09.07
- 欧・第2四半期GDP
- 米・新規失業保険申請件数
前日の米国通貨は、昨日発表された米・8月PMI購買担当者景気指数が、前回値の51.0から50.5へと低下したことで、米ドルが指標発表直後に下落した。しかしながらその後に発表された米・8月IAM非製造業景気指数では、前月の52.7から54.5まで上昇。ユーロ米ドルは1.0748から1.0702まで急落した。本日のアジア時間でもユーロ米ドルは下方向を向いているため、米国時間での値動きに警戒したい。
欧州通貨は、昨日発表された欧・7月小売売上高が、前年比で前月のマイナス0.3からマイナス1.0%に低下したことで、ユーロが対円で往って来いとなった。ユーロ円は157.767から158.458の間で方向感に欠ける値動きとなり、時間足20MAをまたいでの神経質な動きが展開された。本日のアジア時間では、若干の円高傾向が見られるため、ユーロの上昇性が途切れるのか、注視したい。
本日は、14:45にスイス・雇用統計、15:00に独・鉱工業生産、15:45に仏・貿易収支、仏・経常収支、18:00に欧・第2四半期GDP、南ア・貿易収支、21:00にメキシコ・消費者物価指数、21:30に米・新規失業保険申請件数、米・非農業部門労働生産性指数、23:00に加・Ivey購買担当者景況感指数、米・ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言、23:30に米・週間天然ガス貯蔵量、24:45に米・グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言がある予定だ。上値が重くなっているユーロの対円での値動きを、慎重に注視したい。
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