BOC政策金利発表を控えた加ドルの値動きに注意か
2023.09.06
- 英・ベイリーBOE総裁の発言
- 加・BOC政策金利と声明発表
前日の米国通貨は、本日のBOC政策金利発表を前に、加ドルが米ドルと並んで強含んだ。日本円がオセアニア通貨の次に弱かったこともあり、加ドル円は107.449から108.537まで上昇。2ヶ月前の高水準へと舞い戻った。加ドル円はテクニカル面では、週足10MAに下値をサポートされての上昇トレンドとなっており、昨年につけた110.310の高値に向けて上伸している。このまま加ドルが対円で強含むのか、慎重に見極めたい。
欧州通貨は、ポンドが同じく対円で上昇したが、本日のアジア時間で入ってきた英国第2の都市バーミンガムが、事実上の財政破綻をしたとの報道にも関わらず、ポンド円は大きな下落を免れている。昨日のポンド円は184.070から185.775まで約1.5円上昇。日足20MAからボリンジャーバンド+2σに向けての値動きとなった。なお本日の米国時間では要人発言を控えているため、ポンドの値動きに警戒したい。
本日は、15:00に独・製造業新規受注、17:30に英・建設業PMI、18:00に欧・小売売上高、20:00に米・MBA住宅ローン申請指数、21:30に加・国際商品貿易、加・第2四半期労働生産性、米・貿易収支、22:15に英・ベイリーBOE総裁の発言、22:45に米・PMI購買担当者景気指数、23:00に加・BOC政策金利と声明発表、米・ISM非製造業景気指数、27:00に米・ベージュブックがある予定だ。BOC政策金利発表を控えた加ドルの値動きを、じっくりと観察したい。
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