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ECB議事要旨公表によるユーロの突発的な値動きに警戒か

相場レポート

ECB議事要旨公表によるユーロの突発的な値動きに警戒か

ECB議事要旨公表によるユーロの突発的な値動きに警戒か
本日のポイント
  1. 米・ADP全米雇用報告
  2. 欧・ECB議事要旨公表

前日の米国通貨は、昨日第1四半期GDPが発表され、前回値の0.0から3.1%に改善した加ドルが、対円で往って来いとなった。加ドル円は102.136から103.000の間で上下動を繰り返し、時間足20MAをまたいでの値動きとなった。本日のアジア時間では加ドル円は上方向を目指しており、102.937を回復している。このまま米国時間に向けて加ドルが対円で強含むのか、慎重に注視したい。

欧州通貨は、昨日発表された独・5月CPIが前年比で7.2から6.1%へと大幅低下したユーロが、対円で大きく下落した。ユーロ円は150.082から148.621まで約140pips下落。他のクロス円の中でも、大きな下落となった。欧州のCPIの下落率は大きくなっており、本日のラガルドECB総裁の発言に注目が集まる。ECB議事要旨公表と総裁発言での次回利上げ度を、慎重に見極めたい。

本日は、15:00に英・ネーションワイド住宅価格指数、独・小売売上高、16:30にスイス・製造業PMI、スイス・シュレーゲルSNB総裁の発言、17:30に英・製造業PMI、18:00に欧・消費者物価指数、欧・失業率、18:30に欧・ラガルドECB総裁の発言、20:30に欧・ECB議事要旨公表、21:15に米・ADP全米雇用報告、21:30に米・新規失業保険申請件数、22:45に米・製造業PMI、24:00に米・週間原油在庫、26:00に米・ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言がある予定だ。ECB議事要旨公表によるユーロの突発的な値動きに、警戒したい。

桜井 慶介

著者:桜井 慶介

FX経歴は10年以上。金融分野では、特に為替相場を中心にした運用に携わり、資産運用のアドバイザーの経験も持つ。これまでの経験を活かしたテクニカルやファンダメンタル分析を得意とする。

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