最弱通貨となったスイスフランの回復力に注目か
2023.05.08
- 米・卸売在庫
- 欧・投資家センチメント指数
先週末の米国通貨は、5日に発表された米・4月雇用統計にて平均時給が0.5%増となった米ドルが、対円で上昇した。米ドル円は133.891から135.103まで約120pips上昇。時間足200SMAラインまで反発した。米ドル円は日足200SMAのレジスタンスでの下落から20MAタッチにて反発しているため、週の後半に向けて米ドルが対円で反発し続けるのか、注目したい。
欧州通貨は、4月消費者物価指数が発表され、前年比で前月の2.9%から2.6%へと低下したスイスフランが、最弱通貨となった。フラン円は151.644から150.213まで下落。時間足20MAに沿っての下伸となった。しかしながら、本日のアジア時間では時間足20MAを上抜け上方向の値動きを試しているため、欧州時間でフランが回復するのか、注目したい。
本日の指標は、15:00に独・鉱工業生産、17:00に台湾・貿易収支、17:30に欧・投資家センチメント指数、23:00に米・卸売在庫、24:30に米・6ヶ月ビル入札、29:45に米・カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言がある予定だ。最弱通貨となったフランの回復力を、慎重に注視したい。
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