FOMC明けに下落した米ドルが息を吹き返すのか注視か
2023.03.23
- 米・シカゴ連銀全米活動指数
- 英・BOE政策金利と声明発表
前日の米国通貨は、米FOMCにて市場コンセンサス通り政策金利が0.25%引き上げられた米ドルが、FOMC直後から急落した。米ドル円は132.978から130.998まで下落。本日のアジア時間でも下伸しており、すでに130.417をタッチしている。米ドル円は日足200SMAに上値を抑えられての下落が継続しており、日足RSIが38付近でのリバーサルとなっている。このまま週末に向け米ドルの上値が重くなるのか、慎重に静観したい。
欧州通貨は、昨日発表された英・2月消費者物価指数(CPI)が、前年比で10.4%となり、前回値と市場予想から上振れたポンドが、対米ドルで上昇した。ポンド米ドルは1.2208から1.2333まで上昇。今月高値を更新した。なお本日のアジア時間でも上伸しており、昨日と本日の上げにより、ポンド米ドルは日足レンジ上限の1.2410に向けての値動きが促進されているため、対米ドルでの上昇に注意したい。
本日は、16:00にトルコ・消費者信頼感指数、17:30にスイス・SNB政策金利と声明発表、20:00にトルコ・TCMB政策金利と声明発表、21:00に英・BOE政策金利と声明発表、英・BOE議事録公表、21:30に米・新規失業保険申請件数、米・第4四半期経常収支、米・シカゴ連銀全米活動指数、23:00に米・新築住宅販売件数、23:30に米・週間天然ガス貯蔵量、24:00に英・マンMPC委員の発言、米・カンザスシティ連銀製造業活動指数がある予定だ。FOMC明けに下落した米ドルが息を吹き返すのか、慎重に注視したい。
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