弱含んでいるユーロの方向性に要注意か

2022.08.03
- 欧・生産者物価指数
- 米・ISM非製造業景況指数
前日の米国通貨は、続落している株価と対照的に上昇した。債券が売られ米10年債利回りが2.71%まで再び上昇したことで、ドルインデックスも106台を盛り返した。上昇するかに見えたユーロ米ドルは1.2093から1.0162まで反落。約130pipsの下落となった。4時間足200SMAに上値を抑えられ反落した形となったが、日足20MAを挟んで再び上昇となるのか、注視したい。
欧州通貨は、明日の政策金利発表を控えたポンドに対しユーロが弱含んでおり、ユーロポンドは0.8400から0.8339まで約60pipsの下落となっている。ユーロポンドは6月15日につけた0.8719の今年高値からの下落基調が止まらず、日足ベースのフィボナッチ・リトレースメントの61.8%を超えて下伸している。明日のBOE政策金利発表により下落に拍車がかかるのか、注目したい。
本日は、アジア時間の15:00に独・貿易収支、15:30にスイス・消費者物価指数と、欧州時間の16:00にトルコ・消費者物価指数と生産者物価指数、16:50に仏・サービス業PMI、17:30に英・サービス業PMI、18:00に欧・生産者物価指数、20:00に米・MBA住宅ローン申請指数、米国時間の22:45に米・サービス業PMI、23:00に米・ISM非製造業景況指数、23:30に米・週間原油在庫、米・ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言、24:45に米・バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言がある予定だ。欧州時間でのPMI(確報値)発表による値動きに注意したい。
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