欧米通貨の弱含みで相対的に強含んでいる日本円の値動きを注視か
2022.07.29
- 米・ミシガン大消費者信頼感指数
- 独・第2四半期GDP(速報値)
前日の米国通貨は、ドルインデックスが105.8まで大きく低下し米ドル安となった。米ドルは対円・対スイスフランで下落。米ドルフランは0.9630から0.9541まで約90pipsの下落となった。本日のアジア時間でも米ドルフランは下伸しており、現在は0.9509付近で今月安値を更新している。
欧州通貨は、昨日発表された独・7月消費者物価指数(CPI)が前年比で7.5%まで上昇したこともあり、インフレ懸念からユーロが弱含む展開となった。ユーロ米ドルは1.0235から1.0113まで約110pips下落。上値を日足20MAに抑えられてのレンジ相場となっている。しかしながら、日足RSIは上昇傾向にあるため、日足20MAを上抜け上昇していくのか注視したい。
本日は、アジア時間の15:00に独・輸入物価指数、15:30にスイス・小売売上高、15:45に仏・消費者物価指数と、欧州時間の16:00にスイス・KOF先行指数、トルコ・貿易収支、16:55に独・失業率、17:00に独・第2四半期GDP(速報値)、18:00に欧・第2四半期GDP(速報値)、米国時間の21:30に加・GDP、米・個人所得、米・PCEコア・デフレーター、22:45に米・シカゴ購買部協会景気指数、23:00に米・ミシガン大消費者信頼感指数がある予定だ。欧米通貨が弱含み、相対的に強含んでいる日本円が月末に威力を発揮するのか、注目したい。
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