米ドル円138円台入りでも介入警戒は限定的か
2022.07.14
- スイス・生産者輸入価格
- 米・生産者物価指数
前日の米国通貨は、米・CPIが前年比で9.1%の高水準となったことを受け、利上げ観測から上昇した。ユーロ米ドルは1ユーロ=1米ドルのパリティをわずかに下抜け0.9998まで下落。本日のアジア時間でも下値を試す値動きとなっている。米ドルは対ポンドでも強含んでおり、ポンド米ドルは1.1966から1.1827まで下落している。米ドル円は138円台に乗せ上昇継続となっているが、日銀の為替介入への警戒感は限定的となっている。
欧州通貨は、ポンド・ユーロともに対米ドルで弱含んでいるが、対円では上昇した。特にユーロ円は137.125から138.799まで約160pips上昇。本日のアジア時間でも高値を更新している。4時間足75MAの139.314付近まで上伸するのか注目したい。
本日は、アジア時間の15:00に独・卸売物価指数、15:30にスイス・生産者輸入価格と、欧州時間の16:00にトルコ・鉱工業生産、米国時間の21:30に米・生産者物価指数、米・新規失業保険申請件数、加・製造業売上高、23:30に米・天然ガス貯蔵量、24:00に米・ウォラーFRB理事の発言がある予定だ。上昇が止まらない米ドル円の方向性に警戒したい。
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