再び167円台に入ったポンド円の動向に要警戒か
2022.06.22
- 米・パウエルFRB議長の議会証言
- 米・ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言
前日の米国通貨は、米国の連休明けもあり活発な値動きとなり、対円で強含む展開となった。ただ、クロス円が全般的に上昇しており円が最弱通貨となったため、昨日の流れが本日も踏襲されるかは、慎重に判断したい。なお米ドル円は、昨日安値の134.862から136.707まで約180pipsの上昇となった。対欧州では、往って来い相場となった。
欧州通貨は、本日消費者物価指数の発表を控えたポンドが、米ドル同様対円で強含んでおり、ポンド円は165.189から167.817まで約260pipsの上昇となった。今月9日につけた168.728の高値と、先週16日の安値である159.992を結んだフィボナッチ・リトレースメントの78.6%を優に超えているため、このまま円安が継続し今年高値を更新するのか、警戒したい。
本日は、アジア時間の15:00に英・消費者物価指数、英・生産者物価指数と、欧州時間の17:40に英・カンリフBOE副総裁の発言、20:00に米・MBA住宅ローン申請指数、米国時間の21:30に加・消費者物価指数、22:00にスイス・ジョーダンSNB総裁の発言、米・バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言、22:30に米・パウエルFRB議長の議会証言、23:40に加・ロジャースBOC上級副総裁の発言、25:50に米・エバンス:シカゴ連銀総裁の発言、26:00に米20年債入札、26:30に米・ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言が控えている。再び167円台に入ったポンド円の動向に警戒したい。
過去の相場レポート
2026.10.26
原油反落で米ドル軟化、ユーロの回復余地に注目か
2026.10.23
金利低下で円高進行、欧州通貨の方向感は変わるか
2026.10.22
英国の物価上昇で強含んだポンドの上伸性は続くか
2026.10.21
雇用統計で買われたポンド、英CPIで上値を伸ばすか
2026.10.20
加ドル底堅く、英雇用統計でポンドの方向感は変わるか
2026.10.19
加CPIを控え米ドルと加ドルの強弱は変わるのか
2026.10.16
米金利低下でドル軟化、植田総裁発言で円高は続くのか
2026.10.15
米金利低下でドル反落、米指標で持ち直すのか
2026.10.14
米CPIを前に反落したドルは持ち直すのか
2026.10.13
米金利低下で反落したドルは再び上値を試すのか
