対米ドルで強含んでいるユーロの方向性に注目か
2022.06.17
- 英・テンレイロMPC委員の発言
- 米・景気先行指数
前日の米国通貨は、米10年債利回りとドルインデックスの低下により弱含み、ポンド米ドルは1.2040から1.2398まで約360pips上昇した。昨日、BOE政策金利発表が行われ1.25%への利上げが実施されたこともあり、ポンド米ドルの大幅上昇となった。しかしながら、本日のアジア時間では日足20MAを上限とし反落しているため、まずは直近高値の1.2616ラインに到達するのか、注意深く見守りたい。
欧州通貨は、ユーロが対米ドルで強含み、ユーロ米ドルは1.0380から1.0600まで約220pips上昇。時間足200SMAを上抜ける勢いとなった。テクニカル的には、ユーロ米ドルは日足ベースでダブルボトムの形成に入りつつあるため、まずは直近高値の1.0772まで上昇を見込めるのか、注視したい。
本日は、アジア時間の15:30に日・黒田日銀総裁の記者会見と、欧州時間の17:30に英・テンレイロMPC委員の発言、18:00に欧・消費者物価指数(確報値)、米国時間の21:30に加・鉱工業製品価格、加・原料価格指数、加・国際証券取引高、21:45に米・パウエルFRB議長の発言、22:15に米・鉱工業生産、米・設備稼働率、23:00に米・景気先行指数、23:30に英・ピルMPC理事の発言が控えている。週末の通貨強弱を慎重に静観したい。対米ドルで強含んでいるユーロの方向性に注目したい。
過去の相場レポート
2026.10.26
原油反落で米ドル軟化、ユーロの回復余地に注目か
2026.10.23
金利低下で円高進行、欧州通貨の方向感は変わるか
2026.10.22
英国の物価上昇で強含んだポンドの上伸性は続くか
2026.10.21
雇用統計で買われたポンド、英CPIで上値を伸ばすか
2026.10.20
加ドル底堅く、英雇用統計でポンドの方向感は変わるか
2026.10.19
加CPIを控え米ドルと加ドルの強弱は変わるのか
2026.10.16
米金利低下でドル軟化、植田総裁発言で円高は続くのか
2026.10.15
米金利低下でドル反落、米指標で持ち直すのか
2026.10.14
米CPIを前に反落したドルは持ち直すのか
2026.10.13
米金利低下で反落したドルは再び上値を試すのか
