ECBウィークのユーロの週明けの値動きに注目か
2022.06.06
- NZとスイスが祝日により休場
- 注目度の高い指標発表はなし
先週末の米国通貨は、雇用統計の好結果を受け米ドルが躍進し、最強通貨となった。しかしながら先週末3日(金)に発表された米・5月ISM非製造業景気指数は55.9となり、1年3ヶ月振りの低水準となったものの、米ドルの力強さを抑制するには至らなかった。米ドル円は週足で大陽線で引けたことにより今年高値水準を回復しているため、上昇継続となるのか注視したい。
欧州通貨は、ユーロが米ドルに押される形となり、ユーロ米ドルは1.076から1.070まで約60pips反落した。日足ベースでは先月半ばの水準から一段高の1.062-1.078でのレンジ相場へ移行したとも見られるため、今週木曜日のECB政策金利発表に向けて、しばらくは各上限下限を意識しながら方向性を見極めたいところだ。
本日は、欧州・米国ともに重要度の高い指標発表と要人発言はない予定だ。本日はNZとスイスが祝日により休場となっており、今週は明日7日(火)の豪・RBA政策金利発表、9日(木)に欧・ECB政策金利発表と、10日(金)には米・ミシガン大消費者信頼感指数(速報値)が控えている。まずは週始めの価格変動を慎重に見極めたい。
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