来週のECBを前に強さが増しているユーロに注目か
2022.06.03
- 仏・鉱工業生産
- 米・雇用統計
前日の米国通貨は、対欧州で弱含む展開となり、ユーロ米ドルは1.064から1.076まで100pips以上の上昇となった。昨日発表された米・ADP雇用者数が市場予想を大幅に下振れたことに加え、米・4月製造業受注が予想に届かず0.3%となったことも影響した。ユーロが続伸となり、ユーロ米ドルが日足ベースでの75MAラインである1.078を上抜けるのか注目したい。
欧州通貨は、ユーロが対円で上昇し、138.37から139.77まで約130pips上伸した。ユーロ円は今年高値である139.96に迫る勢いで上昇しているため、このまま上昇が続くのか、4時間足20MAへの調整下落を考慮しつつ静観したい。
本日は、欧州時間の15:00に独・貿易収支、15:45に仏・鉱工業生産、仏・製造業生産指数、16:00にトルコ・消費者物価指数、16:55に独・サービス業PMI、17:00に欧・サービス業PMI、18:00に欧・小売売上高と、米国時間の21:30に米・雇用統計、22:45に米・サービス業PMI、23:00に米・ISM非製造業景気指数、23:30に米・ブレイナードFRB副議長の発言が控えている。米国時間での指標発表に十分注意しつつ、週末の価格変動を判断したい。
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