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来週のECBを前に強さが増しているユーロに注目か

相場レポート

来週のECBを前に強さが増しているユーロに注目か

来週のECBを前に強さが増しているユーロに注目か
本日のポイント
  1. 仏・鉱工業生産
  2. 米・雇用統計

前日の米国通貨は、対欧州で弱含む展開となり、ユーロ米ドルは1.064から1.076まで100pips以上の上昇となった。昨日発表された米・ADP雇用者数が市場予想を大幅に下振れたことに加え、米・4月製造業受注が予想に届かず0.3%となったことも影響した。ユーロが続伸となり、ユーロ米ドルが日足ベースでの75MAラインである1.078を上抜けるのか注目したい。

欧州通貨は、ユーロが対円で上昇し、138.37から139.77まで約130pips上伸した。ユーロ円は今年高値である139.96に迫る勢いで上昇しているため、このまま上昇が続くのか、4時間足20MAへの調整下落を考慮しつつ静観したい。

本日は、欧州時間の15:00に独・貿易収支、15:45に仏・鉱工業生産、仏・製造業生産指数、16:00にトルコ・消費者物価指数、16:55に独・サービス業PMI、17:00に欧・サービス業PMI、18:00に欧・小売売上高と、米国時間の21:30に米・雇用統計、22:45に米・サービス業PMI、23:00に米・ISM非製造業景気指数、23:30に米・ブレイナードFRB副議長の発言が控えている。米国時間での指標発表に十分注意しつつ、週末の価格変動を判断したい。

桜井 慶介

著者:桜井 慶介

FX経歴は10年以上。金融分野では、特に為替相場を中心にした運用に携わり、資産運用のアドバイザーの経験も持つ。これまでの経験を活かしたテクニカルやファンダメンタル分析を得意とする。

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