失速した米ドルと対照的なユーロの値動きに注目か
2022.05.05
- 米・新規失業保険申請件数
- 英・BOE政策金利と声明発表
前日の米国通貨は、FOMCにて0.75%の次回利上げ観測がほぼ排除されたことから米ドルが失速し、ユーロ米ドルが120pipsほど上昇した。現在のユーロ米ドルは1.061付近となっており、本日のアジア時間でも上昇を試みる値動きとなっている。昨日のFOMCでは、市場予想通り0.5%の利上げが実施され政策金利が1%となった。
欧州通貨は、失速した米ドルと対照的な動きを見せ、米ドル円が下落する中、ユーロ円は踏みとどまり、136.60を下値に反発した。本日のアジア時間ではユーロ円は137.51まで回復し、日足ベースで次のターゲットである137.94を目指す値動きとなっている。
本日は、欧州時間の15:45に仏・鉱工業生産、仏・製造業生産指数、16:00にトルコ・消費者物価指数、17:30に英・サービス業PMI、20:00に英・BOE政策金利と声明発表、20:30に英・ベイリーBOE総裁の記者会見、米・チャレンジャー人員削減予定数があり、米国時間の21:30に米・新規失業保険申請件数、米・第1四半期非農業部門労働生産性が控えている。強含んでいるユーロの行方に注目したい。
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