勢力図が反転したユーロと米ドルの相関性に注目か
2022.03.30
- 独・消費者物価指数(速報値)
- 米・PCEコアデフレーター
前日の米国通貨は、米長期債利回りの下落から上値が重くなり、ユーロ米ドルが1.096から1.113まで高騰した。昨日発表された米・3月消費者信頼感指数は、市場予想の107.0を上回り107.2となり、3ヶ月振りに上昇が見られたが、米ドルの上昇勢力は続かなかった。
欧州通貨は、ロシアとウクライナの停戦交渉が進展し、ロシア側が「ウクライナの首都キーウとチェルニヒウ近郊の軍事活動を縮小する」と発表したころからユーロが上昇。米ドル円が2.3円ほど下落する中、ユーロ円は1.9円の下落に留まった。ユーロ円は現在135.22付近で推移しており、4時間足20MAを下抜けるかの瀬戸際で奮闘している。
本日は、欧州時間の16:00にスイス・KOF先行指数、17:00に欧・ラガルドECB総裁の発言、17:10に英・ブロードベントBOE副総裁の発言、20:00に米・MBA住宅ローン申請指数と、米国時間に入った21:00に独・消費者物価指数(速報値)、21:15に米・ADP全国雇用者数、21:30に米・第4四半期GDP、米・個人消費、米・PCEコアデフレーター、22:15に米・バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言、23:30に米週間原油在庫が控えている。反発しているユーロと後退している米ドルの強弱性に注目したい。
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