日銀指し値オペ発表で更なる円安に警戒か
2022.03.28
- 英・ベイリーBOE総裁の発言
- 米・ダラス連銀製造業活動指数
先週末の米国通貨は、対ユーロで米ドルが上昇を見せ、ユーロ米ドルは1.103をトップに1.095まで約80pips下落した。ユーロ米ドルはサポートラインとして意識されていた1.096を下抜ける値動きを示しており、米債金利も上昇傾向にあるため、次のサポートラインである1.091付近までの下落に警戒したい。
欧州通貨は、ポンドの上昇が著しく、ポンド円は直近安値の159.85から162.00まで上昇した。本日のアジア時間で、日銀が10年債利回り0.25%を上限に無制限購入の「指し値オペ」を発表したことから、ポンドの上昇に拍車がかかった形となった。なお、ポンドは対ユーロでも上昇している。
本日は、欧州時間の20:00に英・ベイリーBOE総裁の発言と、米国時間の21:30に米卸売在庫(速報値)、23:30に米・ダラス連銀製造業活動指数、24:30に米・2年債入札、26:00に米・5年債入札が予定されている。本日の値動きが今週の下地となるのか、各種通貨ペアの動向を注視したい。
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