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ウクライナ侵攻から1週間経過した中での価格変動に注意か

相場レポート

ウクライナ侵攻から1週間経過した中での価格変動に注意か

ウクライナ侵攻から1週間経過した中での価格変動に注意か
本日のポイント
  1. 米・雇用統計
  2. 加・Ivey購買部協会指数

前日の米国通貨は、2回目となるロシアとウクライナの停戦協議が進展せず3回目への移行となったことからリスクオフムードとなり、米ドルが対欧州で上昇した。ユーロ米ドルは1.112から1.100まで下伸しており、下値サポートがない状態での下落が継続している。週足ベースで1.085付近まで大きなサポートが見当たらないため、押し目のない下伸に警戒したい。

欧州通貨は、ロシアによる原発施設周辺への空爆がされたとの報道を受け、一層の下落となっており、ユーロ円が128.50から126.93まで下伸した。ユーロ円もユーロ米ドル同様、既にサポートラインを下抜けているため、次のサポートラインである126.00までは下落継続に注意したい局面だ。

本日は、欧州時間の16:00に独・貿易収支、16:45に仏・鉱工業生産と製造業生産指数、18:30に英・建設業PMI、19:00に欧・小売売上高、22:30に加・住宅建設許可と第4四半期労働生産性指数、米・雇用統計、24:00に加・Ivey購買部協会指数が発表される予定だ。ロシアによるウクライナ侵攻から1週間が経過した中、状況を注視しつつ価格変動を見極めたい。

桜井 慶介

著者:桜井 慶介

FX経歴は10年以上。金融分野では、特に為替相場を中心にした運用に携わり、資産運用のアドバイザーの経験も持つ。これまでの経験を活かしたテクニカルやファンダメンタル分析を得意とする。

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