ロシアのウクライナ侵攻可否による価格変動に注意か
2022.02.14
- スイス・生産者輸入価格
- 米・ブラード:セントルイス連銀の発言
先週末の米国通貨は、インフレ圧力による米・利上げ観測が浸透し、一時米ドル円は116.30をタッチしていたが、ロシアによるウクライナ侵攻の可能性が報道されると、一気にリスクオフへと転換し、全般的に円買いが進行。米ドル円は、115.00まで下落した。しかしながら、米ドル円は、依然日足20MAより上部に位置しているため、まずは反発が入るのか、このまま下落となるのか慎重に判断したい。
欧州通貨も、ウクライナ情勢の悪化報道により軟調に推移しており、ユーロ豪ドルは、週足レンジの1.529-1.642のちょうど中間まで下落している。ただ、ユーロ豪ドルは週足200SMAに下値を支えられる形にも見えるため、下落から反発局面に入るのか、慎重に見極めたい。なお、ユーロポンドは、週足ベースで緩やかな下落が継続しており、現在の値は0.837となっている。
本日は、欧州時間の16:30にスイス・生産者輸入価格、22:30に米・ブラード:セントルイス連銀の発言、25:15に欧・ラガルドECB総裁の発言が予定されている。本日は大きな指標発表はないが、依然ロシアによるウクライナ侵攻の可能性が拭いきれていないため、ヘッドラインニュースに注目しつつ、週始めの通貨強弱を見守りたい。
過去の相場レポート
2026.09.09
円高継続で米ドルは反発するのか
2026.09.08
円高進行でドル円153円台、ユーロは1.16ドル台を維持できるか
2026.09.07
雇用統計で切り返したドル円は156円台を保つか
2026.09.04
急落したドル円は雇用統計で反発を試すか
2026.09.03
加ドル反発で米ドルカナダドルは1.38台を維持するか
2026.09.02
加中銀会合が米ドルカナダドル1.39台を左右するか
2026.09.01
米ISM控えドル円は160円台を回復できるか
2026.08.31
独CPI控えユーロポンドは0.8560付近で下げ止まるか
2026.08.28
英利上げ観測後退でポンドドルは1.36ドルを回復できるか
2026.08.27
米PCE後のドル高は雇用指標で続くか
