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弱含んでいるユーロの方向性に注意か

相場レポート

弱含んでいるユーロの方向性に注意か

弱含んでいるユーロの方向性に注意か
本日のポイント
  1. 欧・ラガルドECB総裁の発言
  2. 米・ジョージ:カンザスシティ連銀総裁の発言

昨日は、米国市場で、主要株価指数3銘柄がそろって反落となり、株安・金利高・原油高の相場展開となった。昨日発表された米・11月NY連銀製造業景気指数は、22.0の市場予想に対し30.9となり、2001年以降で最高となったが、株価への安心材料とはならなかった。ラッセル2000も前日から0.45%ほど下落し、2,400となっている。

為替市場は、ユーロの上値が非常に重く、昨日時点でユーロが最弱通貨となった。ユーロは同じ欧州通貨であるポンドに対しても弱含み、ユーロポンドは0.853から0.847まで下落した。ユーロポンドは、次の直近安値である0.841まで下伸するのか、慎重に判断したいところだ。

本日は、16:00に英・失業率、16:45に仏・消費者物価指数、20:30にトルコ・住宅価格指数、22:15に加・住宅着工件数、22:30に米・小売売上高、米・輸入物価指数、23:15に米・鉱工業生産、米・設備稼働率、24:00に米・企業在庫、米・NAHB住宅市場指数、25:10に欧・ラガルドECB総裁の発言、26:00に米・ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言、米・バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言、米・ジョージ:カンザスシティ連銀総裁の発言、米・デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言が予定されている。弱含んでいるユーロが本日どの方向性に動くのか、しっかりと注目したい。

桜井 慶介

著者:桜井 慶介

FX経歴は10年以上。金融分野では、特に為替相場を中心にした運用に携わり、資産運用のアドバイザーの経験も持つ。これまでの経験を活かしたテクニカルやファンダメンタル分析を得意とする。

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