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米国時間の連続する要人発言に警戒か

相場レポート

米国時間の連続する要人発言に警戒か

米国時間の連続する要人発言に警戒か
本日のポイント
  1. 米・7年債入札
  2. 米・ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言

昨日は、米国市場で主要株価指数3銘柄のうち、ナスダックとS&P500が下落となり、株安・金利高・原油高の相場展開となった。ラッセル2000は前日から1.46%ほど上昇し、2,281となった。昨日発表された米・8月耐久財受注は、0.7%の予想に対し1.8%となり、市場予想から上振れた。

為替市場は、オセアニア通貨が昨日時点で最強通貨となっており、豪ドル米ドルは、0.726から0.731まで上伸した。テクニカル面では、下値をしっかりと切り上げており、0.732付近の200MAを超えるかが焦点となるだろう。

本日は、15:00に独・GFK消費者信頼感調査、15:45に仏・消費者信頼感指数、21:00に欧・ラガルドECB総裁の発言、21:30に米・卸売在庫(速報値)、英・マンMPC委員の発言、22:00に米・S&P/ケース・シラー住宅価格指数、米・住宅価格指数、米・エバンス:シカゴ連銀総裁の発言、23:00に米・消費者信頼感指数、米・リッチモンド連銀総裁の発言、米・パウエルFRB議長の議会証言、26:00に米・7年債入札、26:40に米・ボウマンFRB理事の発言、28:00に米・ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言、翌8:00に米・ブラード:セントルイス連銀総裁の発言が予定されている。月末最終日に向けた通貨強弱に注意しつつ、価格動向を見極めたい。

桜井 慶介

著者:桜井 慶介

FX経歴は10年以上。金融分野では、特に為替相場を中心にした運用に携わり、資産運用のアドバイザーの経験も持つ。これまでの経験を活かしたテクニカルやファンダメンタル分析を得意とする。

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