週末によるポジション解消の値動きに警戒か
2021.09.10
- 欧・ラガルドECB総裁の発言
- 米・生産者物価指数
昨日は、米国市場で主要株価指数3銘柄がそろって続落となり、株安・金利安・原油安の相場展開となった。債権は買われ、米10年債利回りは1.31%まで低下。昨日発表された欧・ECB政策金利発表では、政策金利は0.00%に据え置かれ、大きなサプライズとはならなかった。
為替市場は、昨日のECB政策金利でユーロが瞬間的に下落したものの、本日のアジア時間でユーロ円が持ち直し、ユーロ円は一時129.63まで下落したが、現在は129.99付近での推移となっている。なお、ユーロは対ポンドで大きく下落しており、ユーロポンドは現在0.854付近での推移となっている。
本日の指標は、15:00に独・消費者物価指数、英・GDP、英・鉱工業生産、英・製造業生産高、英・商品貿易収支、15:45に仏・鉱工業生産、仏・製造業生産指数、16:00にトルコ・失業率、18:30に欧・ラガルドECB総裁の発言、21:30に加・失業率、米・生産者物価指数、22:00に米・メスター:クリーブランド連銀総裁の発言、23:00に米・卸売在庫(確報値)が予定されている。9月に入り少しずつ方向感が生じてきている各種通貨が、本日の週末の指標発表によりどう変化するのか、慎重に注視したい。
過去の相場レポート
2026.09.09
円高継続で米ドルは反発するのか
2026.09.08
円高進行でドル円153円台、ユーロは1.16ドル台を維持できるか
2026.09.07
雇用統計で切り返したドル円は156円台を保つか
2026.09.04
急落したドル円は雇用統計で反発を試すか
2026.09.03
加ドル反発で米ドルカナダドルは1.38台を維持するか
2026.09.02
加中銀会合が米ドルカナダドル1.39台を左右するか
2026.09.01
米ISM控えドル円は160円台を回復できるか
2026.08.31
独CPI控えユーロポンドは0.8560付近で下げ止まるか
2026.08.28
英利上げ観測後退でポンドドルは1.36ドルを回復できるか
2026.08.27
米PCE後のドル高は雇用指標で続くか
