円高傾向は継続となるのか
2021.09.09
- 加・マックレムBOC総裁の発言
- 欧・ECB政策金利と声明発表
昨日は、米国市場で主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、株安・金利安・原油高の相場展開となった。先週末の弱い米・雇用統計の結果から、株価の上値が重くなっている一方、インフレ懸念は払しょくされておらず、FRBの資産購入ペースの縮小の方向性に変更はない意向が示されている中での株安となった。
為替市場は、昨日、政策金利発表が行われ、政策金利が0.25%に据え置かれた加ドル円は、今週の頭から下落基調が継続しており、現在は86.6付近となっている。テクニカル面では、すでに4時間足200MAを下抜けており、日足200MAが86.1付近にあるため、まずはこのポイントで値動きに変化があるのか、注視したい。
本日の指標は、アジア時間の15:00に独・貿易収支、17:35に豪・デベルRBA総裁補佐の発言、欧州時間の20:45に欧・ECB政策金利と声明発表、米国時間の21:30に米・新規失業保険申請件数、23:30に米・週間天然ガス貯蔵量、24:00に米・週間原油在庫、24:05に米・デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言、25:00に加・マックレムBOC総裁の発言、26:00に米・30年債入札、27:00に米・ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言が予定されている。ジワリと進行している円高が、本日の指標発表により変化するのか、注意深く見守りたい。
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