月末のユーロの方向性に注目か
2021.08.30
- 米・ダラス連銀製造業活動指数
- 独・消費者物価指数(速報値)
先週末は、米国市場で主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、株高・債券高・原油高の相場展開となった。ダウ平均と同じくラッセル2000も上昇し、現在は2,277となっている。米債利回りは、10年債だけでなく、5年債・30年債ともに低下となっている。
為替市場は、ユーロが対米ドルで強含んでおり、ユーロ米ドルは現在1.180付近での推移だ。テクニカル面では、4時間足で200SMA付近である1.178を大陽線で力強く上抜けており、上昇が継続する場合、次の高値である1.189辺りがターゲットとなるだろう。なおユーロは対ポンドでは勢力が衰えており、4時間足でダブルトップのような形を形成しているため、念のため下落に警戒したい。
本日は、16:00にスイス・KOF先行指数、21:00に独・消費者物価指数(速報値)、南ア・財政支出、21:30に加・第2四半期経常収支、23:00に米・中古住宅販売留保、23:30に米・ダラス連銀製造業活動指数、翌7:45にニュージーランド・住宅建設許可が予定されている。8月相場の残り2日間で、秋相場へ向けての足掛かり的な値動きが発生するのか、注意深く見守りたい。
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