明日の米雇用統計を控えた米ドルの動きに注目か

2021.08.05
- 米・新規失業保険申請件数
- 米・カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言
昨日は、欧州市場で株価が上昇、米国市場は株価が下落し、まちまちの展開となった。昨日発表された米・7月ISM非製造業景気指数は60.5の市場予想に対し64.1と、過去最高を記録したが、株価の上昇へはつながらなかった。原油WTIは3%近く下落し、68.4ドル台となっている。
為替市場は、昨日の米・クラリダFRB副議長がテーパリングの年内発表と2023年以内の利上げを示唆したことで、米ドルが急上昇した。米ドルの上昇に伴い、ユーロ米ドルは急落。1.190から1.183まで下落し、現在も下値を試す値動きとなっている。豪ドル米ドルは、0.742から0.737まで急落したものの、レンジ内に収まっており、依然として豪ドルと米ドルは拮抗状態が継続している。
本日は、15:00に独・製造業受注、15:45に仏・鉱工業生産と製造業生産指数、17:00に欧・ECB月例報告、17:30に英・建設業PMI、20:00に英・BOE政策金利と声明発表、英・BOE資産購入枠発表、20:30に英・ベイリーBOE総裁の記者会見、21:30に加・貿易収支、米・新規失業保険申請件数、米・貿易収支、23:00に米・ウォラーFRB理事の発言、29:00に米・カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言が予定されている。明日の米雇用統計を控え、米ドルの強さが維持されるのか、慎重に見極めたい。
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