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明日の米雇用統計を控えた米ドルの動きに注目か

相場レポート

明日の米雇用統計を控えた米ドルの動きに注目か

明日の米雇用統計を控えた米ドルの動きに注目か
本日のポイント
  1. 米・新規失業保険申請件数
  2. 米・カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言

昨日は、欧州市場で株価が上昇、米国市場は株価が下落し、まちまちの展開となった。昨日発表された米・7月ISM非製造業景気指数は60.5の市場予想に対し64.1と、過去最高を記録したが、株価の上昇へはつながらなかった。原油WTIは3%近く下落し、68.4ドル台となっている。

為替市場は、昨日の米・クラリダFRB副議長がテーパリングの年内発表と2023年以内の利上げを示唆したことで、米ドルが急上昇した。米ドルの上昇に伴い、ユーロ米ドルは急落。1.190から1.183まで下落し、現在も下値を試す値動きとなっている。豪ドル米ドルは、0.742から0.737まで急落したものの、レンジ内に収まっており、依然として豪ドルと米ドルは拮抗状態が継続している。

本日は、15:00に独・製造業受注、15:45に仏・鉱工業生産と製造業生産指数、17:00に欧・ECB月例報告、17:30に英・建設業PMI、20:00に英・BOE政策金利と声明発表、英・BOE資産購入枠発表、20:30に英・ベイリーBOE総裁の記者会見、21:30に加・貿易収支、米・新規失業保険申請件数、米・貿易収支、23:00に米・ウォラーFRB理事の発言、29:00に米・カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言が予定されている。明日の米雇用統計を控え、米ドルの強さが維持されるのか、慎重に見極めたい。

桜井 慶介

著者:桜井 慶介

FX経歴は10年以上。金融分野では、特に為替相場を中心にした運用に携わり、資産運用のアドバイザーの経験も持つ。これまでの経験を活かしたテクニカルやファンダメンタル分析を得意とする。

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