米・欧の通貨強弱変化に注目か
2021.07.08
- 欧・ラガルドECB総裁の記者会見
- スイス・雇用統計
昨日は、米国市場で主要株価指数3銘柄がそろって反発上昇となり、ダウ平均は前日比プラス0.30%の34,681ドルで終了した。昨日公表されたOECDの報告書では、「パンデミック以前の雇用水準に戻るのは2022年末以降」とされ、依然景気回復の最中であるという認識が示された。
米10年債利回りは1.4%を割り込み1.31%まで下落し、今年2月の水準まで戻っている中、米ドルの下落が一服している。ポンド米ドルは昨日の米国時間で反発上昇したものの全戻しとなり、今週安値の1.375まで下落した。ポンド米ドルは4時間足の75MAで頭を抑えられながらの下落が継続しているため、この流れが進むのか注視したい局面だ。
本日の指標は、アジア時間の14:45にスイス・雇用統計、15:00に独・経常収支、欧州時間の20:00に欧・ECB金融政策戦略見直し結果、米国時間の21:30に米・新規失業保険申請件数と欧・ラガルドECB総裁の記者会見、24:00に米・週間原油在庫が予定されている。欧州通貨と米ドルの通貨強弱がどう変化するのか、慎重に静観したい。
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